佳作 「50% topography」
- 砂川慶太 中村達久 (日本大学大学院)
島田裕大 (日本大学)
作品コンセプト
50%のヴォイドをもつ新たな地形.街にある密度,それはその街のキャラクターを決定する1つの重要な要素になっていると考えた.30戸が建っていたこの敷地は,周りの環境同様の密度を持っていた.その密度は住宅と庭の関係が曖昧な隙間をつくり,それらが集まり1つの環境を街へと与えていた.30戸を建て替えるにあたり,この密度=50%がこの街の環境条件であると捉え,それを根源におき新たな環境となるものをつくる.より多くの住戸が存在することになったこの敷地は,街の環境を取り入れながら,より豊かな風景を街へと与える.
(応募案より抜粋)
各賞一覧
- 最優秀賞 1点/賞金100万円(税込)
- 優秀賞 2点/賞金50万円(税込)
- 佳作 7点/賞金各10万円(税込)