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【タイトル】

霞が関ビルディング45周年記念特別レクチャー
建築探偵が語る45年目の霞が関ビル ──日本初超高層ビルのトリビア

 

【講師】

藤森 照信(建築史家 工学院大学教授 東京大学名誉教授)

1946年長野県生まれ/1971年東北大学工学部建築学科卒業/1978年東京大学大学院修了/東京大学教授を経て、2010年〜工学院大学教授/1983年『明治の東京計画』で毎日出版文化賞受賞/1986年『建築探偵の冒険』で日本文化デザイン賞、サントリー学芸賞受賞/1997年「ニラハウス」で第29回日本芸術大賞受賞/1998年『日本の都市・建築史の研究』ほかで日本建築学会賞受賞

 

【レクチャー内容】

1968年(昭和43年)に竣工した「霞が関ビルディング」は日本における初の超高層ビルであり、過密化を解消する都市的な観点、構造や設備などの技術的な観点、高密度な仕事場のあり方を考えるワークプレイスの観点など、さまざまな意味において画期的な建築でした。45年目を迎え、現在も現役で活躍しているこのビルの魅力をもう一度見直すため、霞が関ビルの建設に携わった方々を対談相手にお招きして、元祖建築探偵で知られる工学院大学教授の藤森照信氏に、霞が関ビルの歴史的・都市的な背景や、日本初の超高層ビルならではのエピソードを紐解いていただきます。

 

【概要】

日時
2013年4月10日(水) 18:30〜20:30
会場
霞が関ビル プラザホール(東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング1階)
定員
100名

 

【協賛】

三井不動産株式会社

 

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