出窓の塔居 設計:藤貴彰+藤悠子
施工:渡辺富工務店

隣地の光と風、窓前の空間を確保するため八角形の平面形とし、出窓を全周に設けたヴォリュームを重ねている。各層ごとに分節された凹部のラインは、周囲の建物の塔屋や屋根、軒の高さから導かれ、出窓の法的与件を満たしつつ、吹き下ろしの風を軽減し構造としても機能する。外装は炭化コルクを採用。
住宅特集 2021年2月号発売となりました !
隣地の光と風、窓前の空間を確保するため八角形の平面形とし、出窓を全周に設けたヴォリュームを重ねている。各層ごとに分節された凹部のラインは、周囲の建物の塔屋や屋根、軒の高さから導かれ、出窓の法的与件を満たしつつ、吹き下ろしの風を軽減し構造としても機能する。外装は炭化コルクを採用。