向洋の家 設計:藤本寿徳建築設計事務所
施工:小松工務店
敷地は広島湾を望むかつての岬にあり、20m下の敷地境界線が40年前の海岸線にあたる。そのまま崖を延長するように外壁を傾斜させ、室内を四角錐状の壁面で覆うように立ち上げている。最大で1.3mの厚みをもつ壁を介して外部との関係を築く。
新建築 2021年3月号発売となりました !
敷地は広島湾を望むかつての岬にあり、20m下の敷地境界線が40年前の海岸線にあたる。そのまま崖を延長するように外壁を傾斜させ、室内を四角錐状の壁面で覆うように立ち上げている。最大で1.3mの厚みをもつ壁を介して外部との関係を築く。