礫明 第一期 設計:川口通正+川口琢磨/川口通正建築研究室
施工:河合建築 Rekimyo First Period Michimasa Kawaguchi + Takuma Kawaguchi Tokyo, Japan 2010

“第一期”と冠した住宅であり、現段階では建築の骨格のみつくることをコンセプトに、内部は下地材が現しになったままの状態の空間が広がる。空間を仕切る建具もまだ入っておらず、その中でも石膏ボード現しの壁はスクエアエッジのボードに真鍮ビスが最大450mmピッチで打ち込まれた、精度の高い施工がなされている。