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a+u 2025年12月号 特集:エクスペリエンス トリスタン・シャドニー、ローラン・エスミレール、 エリック・ラピエール

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a+u 2025年12月号

2,852 税込

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商品コード: 402512 カテゴリー:

日本語 + 英語/168頁/219x292mm/A4変型/平綴じ

電子版
紙版

Content

特集:エクスペリエンス トリスタン・シャドニー、ローラン・エスミレール、エリック・ラピエール
『a+u』12月号は、トリスタン・シャドニー、ローラン・エミレール、エリック・ラピエールが率いるパリ拠点の建築事務所、エクスペリエンスの作品を特集する。彼らの建築へのアプローチは、彼ら自身の言葉を借りれば、「驚異を探求する、文化的かつ類型論的な手法」である。この探求は、綿密に製作された模型を精密に撮影するというユニークな手法、そして、驚くほど細密に描かれたオルゴール箱のような「開いた箱」アクソノメトリック図にとらえられている。同事務所が建築形態について行う思索は、きわめて合理的であるがゆえに超現実的な領域へと回帰するというパラドックスを内包しており、それは今号で紹介する19の作品を通して明らかになる。たとえば、コレクターのための住宅では、構築された壁のヒエラルキーが可動式の家具によって揺さぶられ、空間の定義がなされる。対照的に、クリス・マルケル学生寮では、画一的な整合性が排され、プログラム、敷地、空の色、その他適用可能なシステムによって形成された自己生成的な合理性が優先されている。特に住宅は、ユニットの単純な反復ではなく、異質な要素が共存する有機的なシステムとして構想されている。彼らのプロジェクト全体を通じて、音楽というテーマが通奏低音のように流れている。建築家たちはアートと音楽の言語から着想を得て、リズム、変奏、対位法を空間的形式へと翻訳しているのである。
(編)

エッセイ:
未完の行為
アメド・ベルホジャ

《美術館、ショールーム、住宅》
コレクターのための住宅

《アクソノメトリックな廊下》
住宅、保育園、道場

《幾何学的蟻塚》
ベルテロ集合住宅

《反有機的統合》
パレゾ学生寮

《自然光の巨大さ》
国立美術館

《体系の変異体》
クリス・マルケル学生寮

《空飛ぶ絨毯学校》
ヴェルドー校舎

《ランドスケープ・プロペラ》
オフィス・ビルディング

《ロバート・スミッソンのためのアンチモニュメント》
古典音楽と現代音楽のための音楽センター

《思考としての空間》
リスボン建築トリエンナーレ、手段の経済学

《クロノプラン》
ヴォルフ集合住宅

エッセイ:
クロノプラン
トリスタン・シャドニー、ローラン・エスミレール、エリック・ラピエール

《建設された模型》
ル・ポワン・デュ・ジュール・アートセンターと出版社

《現実とは何か。虚構とは何か。》
ミゴー学生寮

《光学装置としての住宅》
ピルミル集合住宅

《集合住宅の規模》
大規模な団地の改修

《一見すると無用なもの》
フォンデイルの都市型物流施設

《類型学的ダイナミズム》
フローラ・テラス・ハウス

《衝突しあう記憶》
ヴィーヴ・ゾー閘門の管理棟

《読書のための筏》
休暇住宅

座談会:
体験から試みへ、そしてふたたび体験へ 160
トリスタン・シャドニー、ローラン・エスミレール、シャロン・ジョンストン、エリック・ラピエール、マーク・リー