主催:福岡地所株式会社 株式会社福岡リアルティ
  後援:株式会社新建築社   
  

最新情報

 

2021年3月31日
「2次審査結果発表」・「審査講評」ページをアップしました。
2020年12月10日
「1次審査結果発表」ページをアップしました。
2020年7月1日
ホームページをオープンしました。
2020年11月5日
応募登録の受け付けを終了しました。
2020年7月1日
ホームページをオープンしました。
応募登録の受け付けを開始しました。

審査委員

 

審査委員長

重松象平(しげまつ・しょうへい)

建築家。建築設計集団OMAのパートナーおよびニューヨーク事務所代表。1973年福岡県久留米市生まれ。九州大学工学部建築学科卒後オランダに渡り、1998年よりOMAに所属。2006年ニューヨーク事務所代表に就任、2008年よりパートナーとなる。主な作品は中国中央電視台(CCTV)新社屋、コーネル大学建築芸術学部新校舎、 コーチ表参道フラッグシップストア、ケベック国立美術館新館、マイアミビーチの複合商業施設ファエナ・フォーラム、サザビーズ本社屋など。ニューヨークのニューミュージアム新館、バッファローのオルブライト・ノックス美術館の新館、サンタモニカの複合用途施設計画、シリコンヴァレーのFacebook新キャンパスマスタープラン、東京の虎ノ門ヒルズステーションタワー、福岡の天神ビジネスセンターなど、世界各地で多岐にわたるプロジェクトが進行中。コーネル大学建築学部大学院、コロンビア大学大学院GSAPP、ハーヴァード大学デザイン学部大学院GSDなどで客員教授を歴任する。

 

審査委員

馬場正尊(ばば・まさたか)

1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2003年オープン・エーを設立。 都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。東京のイーストサイド、日本橋や神田の空きビルを時限的にギャラリーにするイベント、CET(Central East Tokyo)のディレクターなども務め、建築設計を基軸に、メディアや不動産などを横断しながら活動している。現在、東北芸術工科大学教授。

 

林千晶(はやし・ちあき)

早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。

 

松島倫明(まつしま・みちあき)

テックカルチャー・メディア『WIRED』日本版編集長として「ニューエコノミー」「デジタル・ウェルビーイング」「ミラーワールド」「ナラティヴと実装」「地球のためのディープテック」「フューチャーズ・リテラシー」などを特集。東京都出身、鎌倉在住。1996年にNHK出版に入社、翻訳書の版権取得・編集・プロモーションなどを行う。2014年よりNHK出版放送・学芸図書編集部編集長。手がけたタイトルに、ベストセラー『FREE』『SHARE』『MAKERS』『シンギュラリティは近い』のほか、2015年ビジネス書大賞受賞の『ZERO to ONE』や『限界費用ゼロ社会』、Amazon.com年間ベストブックの『〈インターネット〉の次に来るもの』など多数。2018年より現職。

 

榎本一郎(えのもと・いちろう)

1974年福岡生まれ。1997年東京大学法学部卒業、同年日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。2003年米国ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院でMBA取得。同年福岡地所グループに入社し、福岡リート投資法人の設立・上場を担う。天神ビッグバン(天神再開発)第1号プロジェクト「(仮)天神ビジネスセンター」の2021年秋完成に向けて力を注ぐ。西日本シティ銀行と共同で博多駅前連鎖的再開発にも推進中。「日経産業新聞・最優秀賞」を受賞した官民協働型スタートアップ支援施設「Fukuoka Growth Next」代表も務める。曾祖父の興した事業を継承し、「福岡をもっとおもしろく」すべく街づくりに取り組む。