a+u 2016年4月臨時増刊 シーグルド・レヴェレンツ ドローイング・コレクション 1+2 Sigurd Lewerentz – Drawing Collection
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20世紀のスウェーデンを代表する建築家シーグルド・レヴェレンツのドローイングに注目し話題となった『a+u』2016年1、2月号。ストックホルムの建築デザイン・センター、アーカイヴ所蔵のドローイングと撮り下ろし写真をふんだんに掲載したこの連続特集を、1冊にまとめました。建築家でありテキサス大学オースティン 校教授であるウィルフレッド・ワン氏をゲスト・エディターに迎え、レヴェレンツの代表作4点—-「マルメ東部墓地」「社会保険庁」「ヴィラ・エドストランド」「聖ペトリ教会」—-を紹介します。近年さらに評価の高くなっているレヴェレンツの建築家としての思想や手法、そして作品のディテールをじっくり読み解ける1冊です。
1イントロダクションウィルフレッド・ワンエッセイ: 継続・探求・研究シーグルド・レヴェレンツによる4作品ウィルフレッド・ワンマルメ東部墓地コンペティション案および配置計画の展開ランドスケープの提案: 追悼施設(ミンネスルンド)聖ビルギッタ礼拝堂および待合所付属建物火葬場礼拝堂聖クヌート・聖ゲルトルド礼拝堂鐘楼フラワー・ショップエッセイ: シーグルド・レヴェレンツについての覚書ヤンヌ・アリーン社会保険庁ファサードおよび平面計画の展開階段およびスティールワークの詳細内装家具エッセイ: レヴェレンツ作品の評価についてクラス・カルデンビー2イントロダクションウィルフレッド・ワンエッセイ: 建築の本質の発見こそが真の発明であるウィルフレッド・ワンヴィラ・エドストランド1. 初期デザインヴァージョン1ヴァージョン2ヴァージョン3ヴァージョン4ヴァージョン5ヴァージョン6ヴァージョン7ヴァージョン8: 1935年9月9日ヴァージョン9ヴァージョン10: 1936年6月13日2. 最終デザインヴィラ・エドストランド増築計画ヴァリエーション1: 1961年10月15日ヴァリエーション2: 1961年11月30日ヴァリエーション3: 1961年12月12日ヴァリエーション4: 1962年4月8日ヴァリエーション5: 1962年9月20日エッセイ: ペルシアの壁ヨーハン・モーテリウス聖ペトリ教会最終デザイン教区ホール、教区事務室、協議会室、教理問答室構造光井、照明器具身廊の床面パターン洗礼水盤、音響洞、水栓、水盤用貝殻のフレーム煉瓦詳細、床詳細扉および窓枠タイポグラフィ椅子、ベンチ
作品





