JA 51, Autumn 2003 山本理顕 Riken Yamamoto 2003
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山本理顕 2003
| 『JA51 : 山本理顕』 |
 『JA51』 は山本理顕さんの特集です.山本さんのプロジェクトは常にシステマティックに考えられています.それはパーツのことだったり,プラン,また街区のつくり方 にも表れています.それはあるパターンをつくり出すことで,その背景にあるものをとらえる方法なのかもしれません.ここに掲載しているのは初期のものから 現在計画中のものまで25年以上の隔たりがあります.しかしそれぞれがつくられることによって何らかの状況が発見されるということに違いはありません.ま た近年は日本国内だけでなく海外でも多くの大きなプロジェクトを進行させています.それらは他の建築家たちと共同でつくられているものです.このことは建 築を取り巻く状況の変化に対応した方法なのかもしれません.つくりながら多くのことを発見して,そして状況を変えていく.山本さんの建築を通して,つくる ことの可能性を考えたいと思います. |
目次 
エッセイ システム暴走族はこの先どこへ向かうのか? 小嶋一浩 具体的であることを当然に フェリックス・クラウス 建築の社会性 山本理顕 作品 邑楽町役場庁舎 アルミ住宅 アルミショールーム 公園レストハウス (仮称)公立はこだて未来大学大学院研究棟 (仮称)横須賀市美術館 アムステルダムの集合住宅 伴山人家ー天津ハウジングプロジェクト 山川山荘 石井邸 藤井邸 ガゼボ ハムレット 横浜博覧会YES ’89高島町ゲート周辺施設 熊本県営保田窪第1団地 緑園都市 岡山の住宅 鎌倉の住宅 埼玉県立近代文学館・桶川市民ホール 山本クリニック 岩出山町立岩出山中学校 埼玉県立大学 公立はこだて未来大学 広島市西消防署 横浜市営住宅 三ツ境ハイツ 公立和歌山創造大学 東京ウェルズテクニカルセンター バンビル Dクリニック 東雲キャナルコート1街区 北京建外SOHO 展覧会: ifa,ギャラリー間 データ プロフィル JA51号 2003年秋号 定価 2,500円 本体 2,381円 e-mail: business@japan-architect.co.jp
ESSAY: What Lies Ahead for the Systems-Driven Speed Maniacs? (Kazuhiro Kojima)Taking Tangibility for Granted (Felix Claus)Architecture’s Social Nature (Riken Yamamoto)WORKS: Ora Town HallAluminum HouseEcoms Fit Showroom, Showroom for Aluminum FurniturePark ResthouseResearch Building, Future University of HakodateYokosuka Museum of ArtAmsterdam Gershwin Block 2BTianjin Housing ProjectYamakawa VillaIshii HouseFujii HouseGazeboHamletYokohama Expo ’89Hotakubo HousingInter-Junction CityHouse in OkayamaHouse in KamakuraOkegawa Culture Park ProjectYamamoto Mental ClinicIwadeyama Junior High SchoolSaitama Prefectural UniversityFuture University of HakodateNishi Fire Station, HiroshimaYokohama Mitsukyo HousingWakayama Public University ProjectTokyo Weld Technical CenterBan BuildingD ClinicShinonome Canal Court, Block 1Beijing Jian Wai SOHOExhibition: IFA, Gallery MA