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a+u 2008年12月号 環境と向き合うドイツの建築 Sustainable Architecture in Germany

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a+u 2008年12月号

2,619 税込

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商品コード: 400812 カテゴリー:
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日本語 + 英語/143頁/219x292mm/A4変型/平綴じ

電子版
紙版

Content

表紙: インゲンホーフェン・アーキテクツ設計、ルフトハンザ航空センター 。 撮影: H. G. エシュ。

特集: 環境と向き合うドイツの建築

カレンツ: 槇文彦がニューヨークのアスター・プレイス51番地の多目的ビルとシンガポール、オーチャード大通りの高層ビルの2作品を設計
ヘルツォーグ・アンド・ド・ムロンによるパリのプロジェクト・トライアングル
マニュエル・ ゴートランがパリのアヴァ・タワーを設計

エッセイ: エルメスによるアート・プロデュースジョセフ・アルバース──今日に受け継がれるバウハウスの遺産
オリヴァー・バーカー

特集: 環境と向き合うドイツの建築
世界的に関心を集めている「環境」や「サステイナビリティ」といったテーマは、ビジネスの世界から個人の生活に至るまで、多様な分野で掲げられている。その中で日々大量のエネルギーを必要とする建築の分野では、その果たすべき役割も大きい。この問題にたいして真摯に向き合い、改善策を模索している国の1つが環境先進国として知られるドイツである。本号では、クリストフ・インゲンホーフェン氏の最近作と、ハンブルクのハーフェンシティ計画を中心に、ドイツにおけるサステイナブルなとり組みを特集している。インゲンホーフェン氏は、現代の技術を用いることで、自然の特質をできる限り活用している。また、ハーフェンシティ計画のような大規模再開発の中でも、重要なテーマの1つにサステイナビリティが盛り込まれている。太陽や風、雨といった身近な要素も、実は豊かな資源であることを、彼らのアイディアを通じて再発見することができるだろう。

エッセイ: ドイツの建築──今世はグリーン
ペーター・カホラ・シュマール

インゲンホーフェン・アーキテクツ
ルフトハンザ航空センター
欧州投資銀行
デュッセルドルフのプライヴェート・ハウス
シドニーのワン・ブライ通りビル
UCDゲートウェイ、ダブリン大学

インタヴュー: クリストフ・インゲンホーフェン
重なり合うサステイナビリティ

ハーフェンシティ・ハンブルク

インタヴュー: ユルゲン・ブルンス・ベレンテルグ(ハーフェンシティ・ハンブルク社CEO)
21世紀における都市の新しいバランスを求めて
聞き手: 福田陽子

コープ・ヒンメルブラウ
BMWヴェルト

インタヴュー: クリストファー・エドワード・バングル(BMWグループ・デザイン・ディレクター)
革新に向かうとき──カー・デザインと建築
聞き手: 福田陽子

アトリエ・ブルックナー
BMW博物館

エッセイ: 創造力に無限の自由を──BMWと現代アート
トーマス・ガースト

デルガン・マイスル・アソシエイティッド・アーキテクツ
ポルシェ博物館
アルマン・ザットラー・ヴァップナー・アーキテクテン
アウディ・ターミナル・ミュンヘン
ベーニッシュ・アルヒテクテン
オツェアノイム
ハーヴァード大学オールストン科学複合施設
ザウアーブルッフ・ハットン
連邦環境省
KfW金融グループ社屋
バルコウ・ライビンガー
講堂つきキャンパス・レストラン
ファクトリーTMS
ヘルツォーグ+パートナー
バイエルン山岳救助トレーニング・センター

環境へのとり組み
DS-Plan
ミーレ
ハンスグローエ
ヒュルスタ
トランスソーラー

展覧会レヴュー: 「進化するドイツ」展
フローリアン・ハイルマイヤー

作品