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a+u 2009年4月号 グリーン・アーキテクチュア Green Architecture

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a+u 2009年4月号

2,619 税込

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商品コード: 400904 カテゴリー:
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日本語 + 英語/134頁/219x292mm/A4変型/平綴じ

電子版
紙版

Content

表紙: レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ設計、カリフォルニア・アカデミー・オヴ・サイエンス。 撮影: トム・フォックス、SWAグループ。

特集: グリーン・アーキテクチュア

カレンツ:
デ・アーキテクテン・シーが天津都市計画博物館の設計競技に勝利
ベックマン・インテペ・アーキテクツがヘルシンキの新コルケア島動物園を設計
MoMAが第10回P.S.1若手建築家プログラムの勝者にMOSを選出
コープ・ヒンメルブラウが中国、深圳の大連国際会議場の最終案を発表

ブランドと建築について──アウディ・ターミナルを通して

インタヴュー: マルクス・アルマン
アウディ・ターミナルのデザインについて

インタヴュー: ドミニク・ベッシュ(アウディジャパン社長)
自動車をとり巻く社会と環境について

特集: グリーン・アーキテクチュア
エコロジー、サステイナビリティへの意識は、建築デザインにおけるトピックとしてすでに定着し、その重要性を増している。いまや環境への配慮を抜きにデザインを語ることは不可能に近い状況ともいえる。様々なとり組みの中で、最近、屋根や壁を植物に覆われた建物が増えてきているようだ。リヴィング・ルーフ、リヴィング・ウォールと呼ばれるそれらの試みには、サステイナブル・デザインを考えるうえで、植物を利用することのメリットが示されている。本号では、シンプルな屋上緑化型から、仮設パヴィリオン、住宅、インテリア、公共建築まで、植物を多用したグリーン・アーキテクチュアを紹介している。レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ設計の「カリフォルニア・アカデミー・オヴ・サイエンス」は、環境に配慮したプロジェクトとして米国グリーン・ビルディング・カウンシルがよりLEEDプラチナを受賞した自然科学博物館である。リヴィング・ルーフがデザインの特徴だ。そこでの自然光、熱、水に関わるエネルギー効率、また建材の再生利用についてデータを付した。石、木、煉瓦、鉄、ガラス、コンクリートなどと同様に、植物は建物を構成するためのマテリアルの1つと成り得るだろうか。

レンゾ・ピアノ・ビルディング・ワークショップ
カリフォルニア・アカデミー・オヴ・サイエンス

エッセイ: 人工の荒野──パトリック・ブランによる垂直の庭
アンナ・ランベルティーニ

ヴェンホーヴェンCS
スポーツプラザ・メルカトル
BIG
マウンテン集合住宅
マス・スタディーズ
アンドゥムルメステール・ショップ
ヴェクター・アーキテクツ/直向建筑
CRランド広安門グリーン・テクノロジー・ショールーム
インポート・エクスポート・アーキテクチュア
フラジャイル・ラボ
イェンセン・アンド・スコドヴィン
バート・グライヒェンベルクの温泉施設
エミリオ・アンバーツ
ヴェネト州立アイ・バンク+ヴェネツィア・メストレ病院
マーティン・デ・ジアス+フィリップ・マナーツ
ブラックボックス
トリプティック
ハルモニア57
ヴァルディマール・ハルダルソン──ASKアルキテクタール
ガータ──夏の別荘
R&Sie(n)
パリの迷子
チャン・アーキテクツ
エロック・ハウス
ヘルマン・デル・ソル
幾何温泉