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a+u 2009年9月号 ドミニク・ペロー Dominique Perrault / DPA Today

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a+u 2009年9月号

2,619 税込

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商品コード: 400909 カテゴリー:
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日本語 + 英語/132頁/219x292mm/A4変型/平綴じ

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Content

表紙: ドミニク・ペロー・アルシテクチュール設計、欧州諸共同体司法裁判所。 撮影: ジョルジュ・フェッシィー。

特集: ドミニク・ペロー

カレンツ:
UNスタジオがサンクト・ペテルブルグのダンス・パレス設計競技に勝利
STARストラテジーズ・アンド・アーキテクチュアがエルチェの椰子園展望台国際設計競技に勝利
フォスター・アンド・パートナーズが香港の文化地区設計にふたたび参加

特集: ドミニク・ペロー
本誌でのドミニク・ペロー特集は第2回目である。前回の2003年4月号ではおもに計画段階であったプロジェクトを通して、多種多様なメタリック・ファブリックという素材で、空間を柔らかく包み込む手法を紹介した。本号では、2008年5月竣工の梨花女子大学校をはじめ、欧州諸共同体司法裁判所、オリンピック・テニス・センターなど近年完成した作品を中心に、長年ペローがとり組んできた、建物を自然と調和させるという、周辺環境を意識した設計手法に焦点を当てている。3つのエッセイ——フレデリック・ミゲルー、ルイス・フェルナンデス・ガリアーノ、そしてドミニク・ペロー自身のテキスト——を通して、「建築が姿を消すこと、建築が消去されること、建築がもはや障害物ではなく、人間とその周囲の境界線ではないこと、それこそ、ドミニク・ペローが専心している矛盾した実践領域である」とミゲルー氏が語っているような、建物の存在の「消失」をねらったペローの設計戦略を読みとって頂けるであろう。梨花女子大学校については今年6月に撮り下ろしたオリジナル写真を収録した。現在進行中の数々のプロジェクトとともに、ドミニク・ペローの「現在」、そして未来へ続く活動を紹介する。

エッセイ: 歴史と地理
ドミニク・ペロー

スタジオ・ドミニク・ペロー・アルシテクチュール
梨花女子大学校

エッセイ: 消失のジオメトリー
フレデリック・ミゲルー

欧州諸共同体司法裁判所
オリンピック・テニス・センター

エッセイ:ボワット・ア・ミラクル: オリンピック・テニス・センター
ルイス・フェルナンデス・ガリアーノ

アルガンスエラ・フットブリッジ
サン・ペッレグリーノ・スパ・ホテル
ドナウ・シティ・タワーズ
大阪富国生命ビル
ホテルME
プライオリー・パーク・パヴィリオン
NHフィエラミラノ・ホテル、4*カテゴリー
能舞台/バタフライ・パヴィリオン