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a+u 2010年4月号 ベルギーとオランダの建築 Architecture in Belgium and the Netherlands

au-1004-00

a+u 2010年4月号

2,619 税込

在庫切れ

商品コード: 401004 カテゴリー:

日本語 + 英語/128頁/219x292mm/A4変型/平綴じ

電子版
紙版

Content

表紙: MVRDV設計、ディドゥン村。 撮影: ロバート・ハルト。

特集: ベルギーとオランダの建築

カレンツ:
キーラン・ティンバーレイクがロンドンの新米国大使館をデザイン
RUR・アーキテクチュア: ライザー+ウメモトが台北ポップ・ミュージック・センター設計競技に勝利

本誌では2003年(『a+u』03: 05、03: 06)、2004年(『a+u』04: 04)とそ れぞれベルギーとオランダの建築を特集したが、それ以降、建築が成立する背景は 大きく様変わりしてきている。2009年秋、20人の建築家をベルギー、オランダに 訪ね、両国の建築の現状を取材した。 「優れた建築は郊外を中心に建つ」とされていたベルギーの建築は、急速な都市化 によってより中心部へと移りつつあるが、伝統的要素を残しながら新しい素材、工 法を使用することで多くの特色を与えている。一方、経済不況により一時の開発の 勢いを失ったオランダは、増・改築における革新的なアイディアや徹底的な質の追 求により新しい建築の流れが生まれつつある。 各建築家に寄稿頂いた作品の文頭にあるアイデンティティを示す言葉や、両国の現 在の建築背景を語ったクン・ヴァン・シンゲルとエグバート・コスターによるエッ セイから、変化を遂げている2国の現状を見ることができる。(編)

エッセイ: ベルギーの建築
クン・ヴァン・シンゲル

サヴィエール・デ・ゲイテル・アーキテクテン、ステファン・ベール
ヘント大学キャンパス──経済学部棟と大学フォーラム棟
サヴィエール・デ・ゲイテル・アーキテクテン
欧州大学院大学──欧州研究学大学院
sculp(IT)アーキテクテン
アントワープの最小住宅
ヤン・デ・ヴィルダー・アーキテクテン
アラン・プラテル・バレエ団と音楽劇場LOD
ヴィム・グス・アルギテクツール
隠れ家
dmvAアーキテクテン
ブロッブ
NUアルギテクツールアトリエ
住宅兼オフィス、リンク
エディ・フランソワ・アンド・< カロリーヌ・デ・ウォルフ
緑の中の住宅
オフィス・ケルステン・ゲールス・ダヴィッド・ファン・セーヴェレン
ハンデルスバース・コンサート・ホールのための橋
ロブレヒト・エン・ダーム・アルキテクテン
シント・フェリックス・ウェアハウス

エッセイ: 理想の建築と建てられた理想──オランダ
エグバート・コスター

MVRDV
ディドゥン村
ロシャ・トンバル・アーキテクテン
給水塔の中の瞑想センター
ハウス・ビーリングス
カレス・エン・ブランズ
ニュー・オーステル納骨堂
アーキテクテンビュロー・ポール・デ・ロイター
ベルケル邸
Zeccアーキテクテン
生活する場としての給水塔
レネ・ファン・ズーク
ローゼンダールのパヴィリオン
アトリエ・ケンぺ・ティル
フローテケルク広場のポディウム・シアター
OTH
クラーンスポール
タングラム
クリスタル・コート
クラウス・エン・カーン・アーキテクテン
ハイモーレンの火葬場